1991年5月15日にBEATが発表されました。
HNも発売前から予約し、発売と同時に納車されて以来、
ずっと乗り続けているので早いもので今日で20周年です。
大げさに言うと人生の半分がこの車と共に生きてきたことになります。
初期生産型にありがちな小さなトラブルはありましたが、
大きな問題もなく、これまで約10万kmよく走ってくれました。
BEATのお陰で日本全国、北海道 宗谷岬から鹿児島県 佐多岬まで
いろんな所へ行くことが出来ました。
たまに「ずっと同じ車に乗ってて飽きないの?」と言われることもありますが、
全然、飽きないですね♪
BEATオーナーになって20年ですが、この車に出逢えて本当に良かったと思います。
普遍的に優れたデザインというのは時間を超えて色褪せない
と言いますが、BEATのデザインは20年経った今でも
最新のモデルと比べても全然、劣っていないと思います。
エクステリアデザイナーの石橋氏がコンセプトに掲げた、
「長年の間、誰からも愛され続けるようなミッキーマウスのようなデザインにしたい」
という想いがデザインとして実を結んだ成果だと思います。
1991年に生まれた人が成人になることを考えると
BEATももう完全にヒストリックカーの域に達して来ています。
景気の悪い今のような時代ではなかなか生まれないタイプの車だと思うので、
これからも、動かなくなる日が来るまで大切に乗り続けたいと思います。
そういえばS800の生産が1970年に終わり、その21年後にBEATが誕生しました。
何度も噂となっては消えたNEXT BEATがそろそろ姿を表しても
いい頃かもしれませんね。
2011年5月15日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿