2011年12月3日土曜日

EV-STER=BEAT後継!?登場!

東京モーターショーに行って来ました。

今まで幾度と無く「BEATの後継モデルが出る!」
という噂が絶えなかったですが、いよいよその片鱗が見えてきました。

次世代電動スモールスポーツコンセプトモデル EV-STER です。



まず、エクステリアデザインですが、
未来的で素直にカッコイイですね!
ここ数年のHONDAデザインのトレンドであるキャラクターラインを
フロントから一直線でサイド~リアまで繋がるようなところがダイナミックでGoodです♪

やっぱりHONDAにこういうスモールスポーツカーを作らせたら世界一です!キッパリw

まぁ電気自動車だし、実寸も軽自動車の枠からはみ出ていますが、
全体的なイメージは、
「もしBEATが21世紀に発売されたら?」
って感じですね。
フロントライトがフェンダーまで突き抜けているところは、
モロBEATそのまんまですw



インテリアもコックピット側を優先したデザインはBEATのコンセプトの焼き直しだし、
左右のシートの機能を分けるところなんて、まるでマイBEATをパクったのか!?w

サイドのエアアウトレットはBEATのエアインテークを逆にしたような感じですが、
現実的にもし発売されたらこのまま電気自動車って事はないと思うので、
これってフロントエンジン=FFって事でしょうか?

でもサイドのドアの下にあるエアインテークはダミーではなく
ちゃんと穴が空いていて空気を取り込める事が出来るそうなので
リアエンジン=ミッドシップの可能性もありますね。



冷静に分析してみれば、
屋根もトランクもないし、
ハンドルもレバー式だし、
ハイブリッドではないピュアEVだし、
新生Nシリーズコンセプト第四弾までにも入っていないから、
現実に発売されるとしても、もうしばらく時間が掛かりそうな感じですね。



EV-STERのデザインは20年前のBEATの正常進化ではあるけれど、
もうちょっとBEATから飛躍していかないと、
次の20年は持たないような気がするので更にデザインに磨きを掛けて欲しいですね。

ホンダにはアッと言わせて欲しいので、欲を言えば、Lotusの新生Eliseのように
現行モデルから革新的なデザインを期待します!!

とはいえ、でもこのデザインベースでもし
リアエンジンのミッドシップ+ハイブリッドで発売されたら、
間違いなく買ってしまうでしょうww

今年のモーターショーで一番の収穫でした!

2011年9月25日日曜日

新型スカイコンポ発売決定!

Honda Styleにホンダアクセスの 田渕さんのインタビューが掲載されていました。

記事によると、ホンダアクセスから近々、BEAT用の新型スカイコンポやフューエルリッド等の
純正オプションパーツが現代風にアレンジされて新発売するとの事。

ホンダアクセスの新スカイコンポといえば、
2008年のMEET THE BEATでNAVI型の試作品が展示されていました。
http://onmybeat.jp/events/mtb2008/mtb2008_2.html


翌年のMEET THE BEAT 2009でも再度、試作品のNAVIの展示はしてありましたが、
「まだ製品化は決定していない。」との返答でした。
http://onmybeat.jp/events/mtb2009/mtb2009.html


そして昨年のMEET THE BEAT 2010では展示自体が無くなってしまったので、
製品化の企画自体が無くなってしまったのかと諦めていましたが、
BEATの発売から20年経って、まさか純正オプションパーツで
新型モデルが発売されるとは思いませんでした。


記事によると、登録しているBEATの数はおよそ23,000台あるそうです。

ちなみにHONDA FITの月間の販売台数は約10,000台です。

つまり、最大でもFIT 2ヶ月分のインストールベースしかない車種に対して、
新型の純正オプションパーツを発売するなんて、ビジネスの視点で見れば、
前代未聞の異例中の異例の出来事で物凄い英断だと思います。

4年越しの企画を実現させた、ホンダアクセス 田渕さんの執念に近いものを
感じずにはいられません。


詳しい内容は、本を買って読んでいただきたいですが、
新型スカイコンポはNAVIではなく、オーディオとして再発売するとの事です。


My BEATにはすでにNAVIはSONY XYZも装着しているし、
最近ではiPhone のNAVI機能も充実しているので、
スカイコンポにNAVI機能はなくても良かったです。

それよりもUSB端子が付くことで念願のiPhone接続機能が付いているのが物凄く嬉しいです!

ここ数年はiPhoneの利便性に負けてCDチェンジャーはほとんど使わず、
カセットアダプター経由でiPhoneを繋いで音楽を聴いていましたが、
配線の見栄えが悪いのと最高でもカセットテープ品質の音しか出ないので、
なんとかしたいなぁ~って思っていたので、新型スカイコンポは全力で購入させていただきます♪


ホンダアクセス 田渕さん、おめでとうございます&ありがとうございます!

2011年5月15日日曜日

20th Anniversary

1991年5月15日にBEATが発表されました。

HNも発売前から予約し、発売と同時に納車されて以来、
ずっと乗り続けているので早いもので今日で20周年です。

大げさに言うと人生の半分がこの車と共に生きてきたことになります。

初期生産型にありがちな小さなトラブルはありましたが、
大きな問題もなく、これまで約10万kmよく走ってくれました。

BEATのお陰で日本全国、北海道 宗谷岬から鹿児島県 佐多岬まで
いろんな所へ行くことが出来ました。

たまに「ずっと同じ車に乗ってて飽きないの?」と言われることもありますが、
全然、飽きないですね♪

BEATオーナーになって20年ですが、この車に出逢えて本当に良かったと思います。


普遍的に優れたデザインというのは時間を超えて色褪せない
と言いますが、BEATのデザインは20年経った今でも
最新のモデルと比べても全然、劣っていないと思います。

エクステリアデザイナーの石橋氏がコンセプトに掲げた、

「長年の間、誰からも愛され続けるようなミッキーマウスのようなデザインにしたい」
という想いがデザインとして実を結んだ成果だと思います。



1991年に生まれた人が成人になることを考えると
BEATももう完全にヒストリックカーの域に達して来ています。

景気の悪い今のような時代ではなかなか生まれないタイプの車だと思うので、
これからも、動かなくなる日が来るまで大切に乗り続けたいと思います。


そういえばS800の生産が1970年に終わり、その21年後にBEATが誕生しました。

何度も噂となっては消えたNEXT BEATがそろそろ姿を表しても
いい頃かもしれませんね。

2011年5月1日日曜日

M.T.B!2011の開催中止について

2011年5月11日に開催予定のM.T.B!2011について、
そろそろ参加要項が届いてもいい頃だなぁ?

と思っていたけれど、なかなか届かないので、OFFICAL HOME PAGEを見たら、

[東北関東大震災の影響で開催を中止する]とのこと。

HNは第一回から昨年まで毎年、皆勤賞で全て参加しているのですが、
今年は20周年の記念の年で特に楽しみにしていましたので、
中止となってしまい残念です。

でも運営スタッフの中にも被災地に居住されている方も多く居らっしゃるようで、
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

もてぎへと向かう茨城の道も道路と橋の繋ぎ目に段差があるところも結構多いし、
車高の低いBEATでは、危険な部分もあるかもしれませんので仕方がありませんね。

ツインリンクもてぎも福島の原発から100Kmちょっとのところにあって、
未だに収束の見通しも経っていません状況では参加者にもしもの事を想定すれば、
やむを得ない判断だったと思います。


という訳で、BEAT乗りの皆さん、来年またお会いしましょう!