東京モーターショーに行って来ました。
今まで幾度と無く「BEATの後継モデルが出る!」
という噂が絶えなかったですが、いよいよその片鱗が見えてきました。
次世代電動スモールスポーツコンセプトモデル EV-STER です。
まず、エクステリアデザインですが、
未来的で素直にカッコイイですね!
ここ数年のHONDAデザインのトレンドであるキャラクターラインを
フロントから一直線でサイド~リアまで繋がるようなところがダイナミックでGoodです♪
やっぱりHONDAにこういうスモールスポーツカーを作らせたら世界一です!キッパリw
まぁ電気自動車だし、実寸も軽自動車の枠からはみ出ていますが、
全体的なイメージは、
「もしBEATが21世紀に発売されたら?」
って感じですね。
フロントライトがフェンダーまで突き抜けているところは、
モロBEATそのまんまですw
インテリアもコックピット側を優先したデザインはBEATのコンセプトの焼き直しだし、
左右のシートの機能を分けるところなんて、まるでマイBEATをパクったのか!?w
サイドのエアアウトレットはBEATのエアインテークを逆にしたような感じですが、
現実的にもし発売されたらこのまま電気自動車って事はないと思うので、
これってフロントエンジン=FFって事でしょうか?
でもサイドのドアの下にあるエアインテークはダミーではなく
ちゃんと穴が空いていて空気を取り込める事が出来るそうなので
リアエンジン=ミッドシップの可能性もありますね。
冷静に分析してみれば、
屋根もトランクもないし、
ハンドルもレバー式だし、
ハイブリッドではないピュアEVだし、
新生Nシリーズコンセプト第四弾までにも入っていないから、
現実に発売されるとしても、もうしばらく時間が掛かりそうな感じですね。
EV-STERのデザインは20年前のBEATの正常進化ではあるけれど、
もうちょっとBEATから飛躍していかないと、
次の20年は持たないような気がするので更にデザインに磨きを掛けて欲しいですね。
ホンダにはアッと言わせて欲しいので、欲を言えば、Lotusの新生Eliseのように
現行モデルから革新的なデザインを期待します!!
とはいえ、でもこのデザインベースでもし
リアエンジンのミッドシップ+ハイブリッドで発売されたら、
間違いなく買ってしまうでしょうww
今年のモーターショーで一番の収穫でした!
2011年12月3日土曜日
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